基本情報

写真a

中川 博史

Nakagawa Hiroshi

ナカガワ ヒロシ


所属組織

獣医系

職名

講師

ホームページ

http://www.vet.osakafu-u.ac.jp/toxi/tox.html

研究室所在地(キャンパス名)

りんくうキャンパス

担当学域・研究科等 【 表示 / 非表示

  • 生命環境科学域

  • 生命環境科学研究科・生命環境科学部

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 応用獣医学

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • ERストレス由来アポトーシスの実行メカニズムについて

  • フッ素の細胞毒性機序について

  • 細胞内に取り込まれたマイクロプラスチックの毒性評価

  • 細胞内小胞輸送制御メカニズムについて

研究内容 【 表示 / 非表示

  • (概要)細胞内小器官であるrERに異常タンパクが蓄積するERストレス下に見られる特異な細胞死:ERストレス由来アポトーシスは、アルツハイマー病に代表される神経細胞病変の研究において重要であり、その細胞死実行機序について研究を行っている。その過程でERストレスインデューサーの種類により、アポトーシス実行因子caspase-3の活性化経路が異なることを見つけ、各経路の詳細な評価を行っている。

    (キーワード) アポトーシス,小胞体ストレス,細胞毒性,カスパーゼ

    (関連する産業分野)34.その他の製造業,14.食品製造業

  • (概要)フッ素は体内にてアルミニウムイオンと錯イオンを形成し、細胞内シグナリングを変調する、これに由来する細胞毒性発現機構を解析している

    (キーワード) フッ素,細胞毒性,細胞内小胞輸送,細胞死,小胞体ストレス

    (関連する産業分野)34.その他の製造業,14.食品製造業

  • (概要)細胞内小胞輸送の阻害は細胞毒性となり臓器障害を惹起する。そこでrERやgolgi等の細胞内膜系における輸送メカニズムに働く制御シグナルの解明を行っている。その中で細胞内膜系局在三量体Gタンパクの活性化が輸送阻害を起こし、細胞死を惹起する場合があることを明らかにした。またrER膜局在三量体Gタンパクの下流のシグナル伝達メカニズムを探索したところリン酸化シグナルが見つかっており詳細な解析を行っている。

    (キーワード) 細胞内小胞輸送,細胞死,細胞毒性,三量体Gタンパク,リン酸化シグナル

    (関連する産業分野)34.その他の製造業,13.食品製造業

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(獣医学),大阪府立大学

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 日本トキシコロジー学会

  • 日本獣医学会

  • 日本薬理学会

 

研究シーズ 【 表示 / 非表示

  • ERストレス由来アポトーシスの実行メカニズムの解明

  • 細胞内に取り込まれたマイクロプラスチックの毒性評価

  • 細胞内小胞輸送をターゲットとする高脂血症薬の開発

  • 細胞障害を惹起する細胞内小胞輸送阻害メカニズムの解明

著書 【 表示 / 非表示

  • 獣医毒性学 第2版,文永堂出版,2020年04月,共著,比較薬理学・毒性学会 編

  • 薬理学・毒性学実験,文永堂出版,2008年04月,共著,比較薬理学・毒性学会 編

論文 【 表示 / 非表示

  • Effect of trivalent chromium on erythropoietin production and the prevention of insulin resistance in HepG2 cells.,Arch Biochem Biophys.,2021年09月,Nishimura K, Iitaka S, Nakagawa H

  • The effect of hemin-induced oxidative stress on erythropoietin production in HepG2 cells.,Cell Biol Int.,2014年,Nishimura K, Tokida M, Katsuyama H, Nakagawa H, Matsuo S.

  • Selection of autophagy or apoptosis in cells exposed to ER-stress depends on ATF4 expression pattern with or without CHOP expression.,Bio Open,2013年10月,Matsumoto H, Miyazaki S, Matsuyama S, Takeda M, Kawano M, Nakagawa H, Nishimura K, Matsuo S

  • Sar1 translocation onto the ER membrane for vesicle budding has different pathways for promotion and suppression of ER-to-Golgi transport mediated through H89-sensitive kinase and ER-resident G protein.,Mol Cell Biochem,2012年07月,Nakagawa H, Ishizaki M, Miyazaki S, Abe T, Nishimura K, Komori M, Matsuo S

  • ER-Resident Gi2 Protein Controls Sar1 Translocation onto the ER During Budding of Transport Vesicles.,J Cell Biochem.,2011年09月,Nakagawa H, Umadome H, Miyazaki S, Tanaka K, Nishimura K, Komori M, Matsuo S

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研究活動(学会発表) 【 表示 / 非表示

  • Caco-2細胞に取り込まれた微小ポリスチレン粒子のリソソーム膜透過性亢進への影響,第164回日本獣医学会,2021年09月,中川博史,西村和彦

  • HepG2細胞におけるエリスロポエチン産生の3 価クロムによる調節とインシュリン抵抗性獲得の阻害,第164回日本獣医学会,2021年09月,西村和彦,飯高涼,中川博史

  • HepG2細胞におけるグルコース欠乏によるオートファジー誘導,第164回日本獣医学会,2021年09月,池内良輝, 西村和彦, 中川博史

  • HepG2細胞のエリスロポエチン産生に及ぼすNicotinamide phosphoribosyltransferaseの影響,第164回日本獣医学会,2021年09月,辻恵吾, 西村和彦, 中川博史

  • MCF-7細胞におけるAmilorideの細胞傷害機序の解析,第164回日本獣医学会,2021年09月,上林真衣美, 中川博史, 西村和彦

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授業担当科目 【 表示 / 非表示

  • 毒性学基礎実習

  • 毒性学実習

  • 毒性病理学実習

  • 獣医環境科学実習

  • 生物学実験

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院生論文発表情報 【 表示 / 非表示

  • Effect of trivalent chromium on erythropoietin production and the prevention of insulin resistance in HepG2 cells.,2021年09月,Nishimura K, Iitaka S, Nakagawa H,Springer

 

委員会参画 【 表示 / 非表示

  • 2011年度,日本食品添加物協会,平成23年食品衛生管理者の登録講習会実習講師

出前講義 ⇒ 出前講義一覧へ 【 表示 / 非表示

  • 分野1 : 動物・植物・バイオ

    分野2 : 細胞・組織・生体

    タイトル : 細胞内輸送機構と細胞死の制御

    概要 : 細胞内輸送機構と細胞死誘導機構の関連について

    キーワード : ERストレス由来アポトーシス