基本情報

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麻田 俊雄

Asada Toshio

アサダ トシオ


所属組織

分子系

職名

准教授

ホームページ

http://fock.c.s.osakafu-u.ac.jp/~asada

担当学部等 【 表示 / 非表示

  • 生命環境科学域

  • 理学系研究科・理学部

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • プロトン移動に関する核の運動の量子効果を含めた理論的解析

  • リチウムイオン電池の電解液分解反応の理論的解析

  • 有機EL材料を含むホスト/ゲスト複合体に関する理論的アプローチ

  • 酵素中における基質の反応機構に関する理論的研究

研究内容 【 表示 / 非表示

  • (概要)QM/MM法の理論計算プログラムを作成している。系全体の中で異なった計算精度を領域分割して適用し、目的に応じた解析結果を得ることができる方法を開発してきた。この方法を用いれば、巨大系をターゲットとして周辺環境が構造や反応にどのような影響をもたらすかを解析できる。

    (キーワード) 人工光合成,ホストゲスト科学

    (関連する産業分野)73.医療業,81.学術・開発研究機関,17.化学工業

  • (概要)プロトン移動反応に及ぼす量子効果の理論的研究を行っている。経路積分法を用いた量子効果の解析法は、系の自由度が大きくても比較的短時間で高精度の量子効果が解析できることがわかっており、今後は生体分子内のプロトン移動反応にも適用できるように、プログラムの作成を行っている。

    (キーワード) 経路積分モンテカルロシミュレーション,プロトン移動反応の理論的解析

    (関連する産業分野)17.化学工業,81.学術・開発研究機関

  • (概要)分子動力学シミュレーションを行うことでアモルファス構造を作成し、独自のSuccessive Conduction モデルとマーカス理論を用いて電荷移動度の予測を可能とした。環境効果を含めた有機EL材料の効率的材料の提案を目指している

    (キーワード) 有機EL材料,Successive Conduction モデル,蛍光、燐光スペクトル,電荷移動度,Marcus 理論

    (関連する産業分野)17.化学工業,29.電子部品・デバイス製造業,81.学術・開発研究機関

  • (概要)分子の自由エネルギー面上の反応経路を高速に予測可能な手法を開発した。反応は周辺環境の影響によって進みやすさが左右されることから自由エネルギー面を考慮ことが極めて重要である。そこで、Charge and Dipole Response Kernel法を用いて自由エネルギー計算を行うための方法を発展させている。

    (キーワード) 自由エネルギー面上の反応経路の理論的解析,QM/MM法,Free Energy Gradient,Charge and Atomic Dipole Response Kernel,Reaction Path Optimization

    (関連する産業分野)73.医療業,81.学術・開発研究機関

取得学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(理学)

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 日本化学会

  • 日本コンピュータ化学会

  • 分子科学会

 

研究シーズ 【 表示 / 非表示

  • タンパク質と基質およびタンパク質間の構造的機能的物性に関する研究

  • リチウム電池の電解質分解反応に関する研究

  • 有機EL材料を含むホスト/ゲスト複合体に関する研究

論文 【 表示 / 非表示

  • An improved reaction path optimization method using a chain of conformations,Chem.Phys.Lett.,2018年12月,T.Asada, N.Sawada, T.Nishikawa, and S.Koseki

  • Simulation study of hole mobility in the amorphous phase of organic molecules,Org.Elec.,2018年12月,T. Asada and S.Koseki

  • Effects of the Alkyl Substituents on the Organic Thin Film Transistor Characteristics of Thiophenefused Naphthalenes: Molecular Simulation, Synthesis, and Device Characterization,J. Jpn. Soc. Colour Mater.,2017年12月,Motoki Kumeda, Atsushi Yamamoto, Toshio Asada, Yasunori Matsui, Kenichiro Takagi, Yu Suenaga, Kunihiko Nagae, Eisuke Ohta, Takuya Ogaki, Hiroyoshi Naito, Shiro Koseki and Hiroshi Ikeda

  • Understanding the structure and hydrogen bonding network of (H2O)32 and (H2O)33: an improved Monte Carlo Temperature Basin Paving (MCTBP) method and Quantum Theory of Atoms in Molecules (QTAIM) analysis,RCS Advances,2017年12月,Rakshit Avijit, Takamasa Yamaguchi, Toshio Asada, Pradipta Bandyopadhyay

  • Amorphous Solid Simulation and Trial Fabrication of the Organic Field-Effect Transistor of Tetrathienonaphthalenes Prepared by Using Microflow Photochemical Reactions; A Theoretical Calculation-Inspired Investigation,J.Org.Chem.,2016年12月,Yamamoto, Atsushi; Matsui, Yasunori; Asada, Toshio; Kumeda, Motoki; Takagi, Kenichiro; Suenaga, Yu; Nagae, Kunihiko; Ohta, Eisuke; Sato, Hiroyasu; Koseki, Shiro; Naito, Hiroyoshi; Ikeda, Hiroshi

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授業担当科目 【 表示 / 非表示

  • サイエンスコミュニケーションII(分子科学)

  • サイエンスコミュニケーションI(分子科学)

  • プログラミング入門

  • 分子科学卒業研究

  • 分子科学演習I

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出前講義 ⇒ 出前講義一覧へ 【 表示 / 非表示

  • 分野1 : 数学・物理・化学・生物・地学

    タイトル : 分子の世界 ミクロの小宇宙

    概要 : 分子は原子核と電子からなる。これらは大変小さな粒子であり、われわれ身の回りにおこる常識が通用しないミクロの世界である。たとえば、電子は粒子の性質と波の性質を併せ持っている。さらに電子はとびとびのエネルギーしかとれず、これが物質が色をもつ原因にもなっている。本講座では、量子力学の基礎からはじめて、分子がどのようにして形成されているのか、また色がどうして出るのかについて解説する。

    キーワード : 分子, 量子力学, 電子, 色

公開講座等 【 表示 / 非表示

  • 2017年度,教員免許状更新講習,F1 授業で活かす科学トピックス(理科)

  • 2012年度,夢ナビライブ2011

  • 2011年度,夢ナビライブ2011