基本情報

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大形 徹

OHGATA Tohru

オオガタ トオル


所属組織

人文科学系

職名

教授

メールアドレス

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ホームページ

http://www.human.osakafu-u.ac.jp/staff/red/r_oogata_tooru/

担当学部等 【 表示 / 非表示

  • 高等教育推進機構

  • 人間社会システム科学研究科・人間社会学部

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 中国哲学

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 書道篆刻関係1

  • 神仙思想の構造の解明

  • 霊魂観念関係1

研究内容 【 表示 / 非表示

  • (キーワード) 『神農本草経』,仙薬,不老,長生,不死

  • (概要)本研究は仙人の成り立ちを葬制との関連で考慮し、同時に道教のなかにおける仙人の位置付けを企図したものである。 平成四年度はまず、考古学的視点から、初期の仙説と深く関連する中国古代の葬制や墓制(とくに石室)について考慮した。その際、中国の影響を多大に受けている韓国・日本の古墳および副葬品等についても検討した。また文献学的始点においては、とくに儒教の経典のなかにみえる中国古代の葬制や儀式について詳細に検討した。その際、従来より広くおこなわれているような儒教的倫理観を考察するのではなく、葬制や儀式の底流として儒教以前より伝わる古代中国人の深層意識といったものを探ることに留意した。

    (キーワード) 不老不死, 仙人 ,僊化 , 化 ,始皇帝

  • (概要)神仙思想の仙人の起源は、秦・漢時代の死生観の変化に由来すると思われる.仙人は、たんに長生きした人ではなく、むしろ、本来は死者であり、死者の魂の永世という観念が屈折して、肉体も不死であるという仙人が生み出されてきたのであろう。この内容に即して、以下のような考察をおこなった。

    一、僊の文字と魂

    ・死についての文字学的考察-魂と骨の観点から-

    ・厚葬と薄葬-神仙思想の観点から-

    ・「仙」と「僊」-神仙思想の形成と文字の変化-

    二、列仙図と列仙傳:

    ・祀られる仙人-列仙図をめぐって-

    ・『列仙傳』の仙人-黄帝・関尹子・涓子-

    三、蓬莱山と博山炉

    ・博山炉と香-蓬莱山との関わりから-

    四、崑崙山と渾沌

    ・『荘子』にみえる北と南と中央

    五 房中術の精気

    ・房中術の精気と鍼灸の精気

    これらは、いずれも、神仙思想の生み出される基盤を形成していたと考えられる。

    (キーワード) 『列仙伝』 ,『荘子』 , 仙 ,仙の文字,仙人

  • (概要)研究の概要、中国では戦国から秦漢にかけて、太陽・ロータス・鳥の図像が多く描かれるようになる。そのもとはエジプトにある。エジプトでは太陽信仰にもとづく再生復活観念が、太陽・ロータス・ハヤブサなどの図像を通して表現された。それらの図像は中国にも流入し、不死の仙薬や仙人という神仙思想を生み出す契機となった。当初の仙人は死者が復活する尸解仙と呼ばれるもので、エジプトのミイラの復活によく似ている。

    (キーワード) 太陽, ロータス,鳥 ,博山炉,不死

  • (概要)中国の文様、雲気文は雲だとみなされてきた。しかしその初期のものは中央アジアのヘラ鹿等の角の形状に似る。ヘラ鹿は中央アジアの代表的動物である。その特徴は長くて大きな角にある。鹿の角は毎年、落ちてはまた生えかわる。このことが復活再生観念と結びつけられた。墓葬に描かれる鹿の角の文様は、死者があの世に生まれ変わることを助ける役割を担った。中国ではヘラ鹿類は少ないため、その文様は雲気とみなされるようになった。

    (キーワード) 雲気文 , 鹿の角 ,スキタイ , 馬王堆漢墓 ,復活再生観念

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取得学位 【 表示 / 非表示

  • 文学修士

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 日本中国学会

  • 日本道教学会

  • 中国出土資料学会

受賞 【 表示 / 非表示

  • 医譚賞,2015年11月,関西医史学会

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 『陰陽五行のサイエンス思想編』 「陰陽と房中術」,京都大学人文科学研究所,2011年02月,共著, 

  • 『白川学入門講座』「中国古代文字――甲骨文と金文」,平凡社,2010年09月,単著, 

  • 『道教美術の可能性』 「オリエントの図像と道教」,勉誠出版,2010年05月,単著, 

  • 『道教的・密教的辟邪呪物の調査研究』,星雲社,2005年02月,共著,坂出祥伸,大形 徹,頼富本宏

  • 『魂のありかー中国古代の霊魂観ー』,角川選書,2000年07月,単著,大形 徹

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論文 【 表示 / 非表示

  • 「雲気文と鹿の角」,形の文化研究,2011年, 

  • 給力――人民日報の一面の見出しに使われたネット用語,人文学論集,2011年,白雲飛・孔令竹・横大路綾子

  • 書評「道教と共生思想」,東方宗教,2010年11月, 

  • 馬王堆房中書の書誌学的考察―十問・合陰陽・天下至道談を中心として―,人文学論集,2010年03月,大形 徹

  • 『荘子』逍遥遊篇冒頭の話と馬王堆帛画―魚・鳥・太陽・扶桑をめぐって―,郵政考古紀要,2010年, 

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授業担当科目 【 表示 / 非表示

  • エスニシティと文化1

  • コミュニケーション・デザイン特論

  • 中国の思想

  • 中国の思想

  • 中国思想の系譜

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委員会参画 【 表示 / 非表示

  • ,堺市緑化委員会,専門委員